サイファイ研究所 ISHE

    「知識で終わる世界」から「知識から始まる世界」へ
     科学から哲学、歴史を経て 自然・生命・人間存在の理解へと飛翔する
     それは生きる目的である人間になるため・・・


    科学・人間存在研究所
    Institute for Science & Human Existence
            

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プロジェクト 2016-2024



2016年から始めたプロジェクトのまとめを紹介いたします

 

プロジェクト 2024

プロジェクト 2023

プロジェクト 2022

プロジェクト 2021

プロジェクト 2020

プロジェクト 2019

プロジェクト 2018

プロジェクト 2016-2017




 

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サイファイ研究所ISHEのロゴについて

サイファイ研究所ISHEのロゴについて

当研究所設立5周年に当たる2018年、灯台とフクロウをイメージしたロゴを作成いたしました。今後ともご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。(2018.4.9)

サイファイ研究所ISHE設立10周年にあたって

2013年に創設されたサイファイ研究所ISHEは、今年で10周年を迎えました。この機会に現在の考えをまとめましたので、お読みいただければ幸いです(こちらから)。(2023.11.22)

ISHE出版について

ISHE出版について

サイファイ研究所ISHE設立以来すでに10年が経過し、これまでの活動内容をまとめることができるのではないかと考えるようになりました。そのプラットフォームとして「ISHE出版」というレーベルを立ち上げることにいたしました。これからゆっくりとまとめの作業を進めていく予定です。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。(2025.7.10)

主宰者 自己紹介

主宰者 自己紹介
矢倉英隆 (2024.6.12) @Paris
she.yakura@gmail.com

Research Map
ChatGPT
Hidetaka Yakura site
Institute for Science & Human Existence
医学・生命科学の研究を終えた2007年から2016年までパリの大学院で科学の哲学について学んだ後、2018年までトゥールにあるフランソワ・ラブレー大学で客員研究員をしながら、科学や医学を取り巻く問題を広く考えてきました。

この間、科学と哲学との間にある溝について考え、そこに橋を架ける目的で、2013年にサイファイ研究所ISHEを設立しました。そのミッションとして、(1)科学と哲学の普及、(2)科学の成果の哲学的研究、(3)「生き方としての哲学」の研究、(4)日仏文化交流の促進、そしてこれらの活動を通して、最終的には(5)人間存在の理解と自らの存在の変容を掲げております。具体的なプロジェクトについてはこのサイトを参照していただき、実際に参加していただければ嬉しく思います。

これからはこれらの活動を継続しながら、これまでの思索の蓄積を解きほぐす試みも始めたいと考えております。ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

(2018年9月1日)

2025 夏のカフェ/フォーラム

◉ 2025年7月9日(水)
第21回サイファイカフェSHE
シリーズ『免疫から哲学としての科学へ』を読む(3)
恵比寿カルフール B会議室
サイト

◉ 2025年7月12日(土)
第14回サイファイフォーラムFPSS
プログラム
(1)矢倉英隆: シリーズ「科学と哲学」⑧ プラトンと医学 (2)武田克彦: 神経心理学の方法 (3)市川 洋:社会の中の科学と科学コミュニケーション
日仏会館 509会議室
サイト

◉ 2025年8月2日(土)
第14回サイファイカフェSHE 札幌
シリーズ『免疫から哲学としての科学へ』を読む(2)
札幌エルプラザ4F 特別会議室
サイト

2025 春のカフェ/フォーラム

◉ 2025年3月4日(火)
第11回ベルクソンカフェ
テーマ: マルセルコンシュの哲学
恵比寿カルフール B会議室
サイト

◉ 2025年3月6日(木)
第12回カフェフィロPAWL
テーマ: 『免疫学者のパリ心景』を読む
恵比寿カルフール B会議室
サイト

◉ 2025年3月8日(土)
第13回サイファイフォーラムFPSS
プログラム:
(1) 矢倉英隆: シリーズ「科学と哲学」⑦ プラトンの宇宙観
(2) 細井宏一: 人文科学と自然科学の間にあるサイエンス ~考えるということ~ ——啓示か、観察か、それとも・・・——
(3) 岩倉洋一郎: 科学は自らの発展を制御できるのか?
日仏会館 509会議室
サイト

◉ 2025年3月14日(金)
第20回サイファイカフェSHE
テーマ: 『免疫から哲学としての科学へ』の第2章を読む
恵比寿カルフール B会議室
サイト

◉ 2025年4月12日(土)
第13回サイファイカフェSHE 札幌
テーマ: 『免疫から哲学としての科学へ』の第1章を読む
京王プレリアホテル札幌 会議室
サイト

2024 秋のカフェ/フォーラム

◉ 2024年10月19日(土)
第12回サイファイカフェSHE 札幌
テーマ: 最初の形而上学者パルメニデス
サイト

◉ 2024年11月5日(火)
第10回ベルクソンカフェ
テーマ: J・F・マッテイの『古代思想』を読む(3)パルメニデス
サイト

◉ 2024年11月9日(土)
第12回サイファイフォーラムFPSS
プログラムは サイト をご覧ください

◉ 2024年11月15日(金)
第19回サイファイカフェSHE
テーマ: シリーズ『免疫から哲学としての科学へ』を読む(1)免疫のメカニズムが見えてくるまで
サイト

科学と哲学に関する活動

  • Mind Files for Philosophical Musings
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著書

著書

Yakura H. Immunity: From Science to Philosophy (CRC Press, August 5, 2024)

本書は免疫を説明する理論の歴史を振り返り、生物界の免疫を概観した後、免疫の本質について省察したものです。よろしくお願いいたします。

● Contents
● Flyer
● X (twitter)

<本書専用ページ>

<書評>
● 笠原正典(北大医学部同窓会新聞)

著書

著書


免疫という現象の本質に迫る試みが、2023年3月中旬に刊行されました。本書は、免疫についての科学的成果を振り返った後、哲学的省察に至る「科学の形而上学化」という考え方をもとにした自然へのアプローチを示したものになります。お読みいただき、ご批判をいただければ幸いです。

矢倉英隆『免疫から哲学としての科学へ』(みすず書房、2023年)

目次 ツイッター

<本書専用ページ>

<本書の読書会を開きます>
@サイファイカフェSHE
第1回 2024年11月15日(第19回SHE)
第2回 2025年3月14日(第20回SHE)
第3回 2025年7月9日(第21回SHE)
第4回 2025年11月14日(第22回SHE)

@サイファイカフェSHE札幌
第1回 2025年4月12日(第13回SHE札幌)
第2回 2025年8月2日(第14回SHE札幌)
第3回 2025年10月(第15回SHE札幌)
第4回 2026年4月(第16回SHE札幌)

<書評>
● 竹田 扇(週刊読書人)
● 石井哲也(図書新聞)
● KAZE
● 阿戸 学(北大医学部同窓会新聞)
● 文系の自然科学本の書棚

<合評会>
● 第10回サイファイ・カフェSHE札幌
● 第17回サイファイ・カフェSHE

著書

著書


『医学のあゆみ』誌に連載したエッセイシリーズ「パリから見えるこの世界」をまとめた本が2022年6月、医歯薬出版から刊行されました。フランスで哲学に入るまでの精神的遍歴に始まり、科学と哲学の創造的関係の模索、そこから見えてきた「わたしの方法序説」とでも言うべき認識の方法、さらに現代に求められる思考・思索の重要性について論じています。また本書には、わたしの自己紹介にもなっている部分が含まれております。手に取ってお読みいただければ幸いです。

コアラ様のコメント「感動した、・・・著者の哲学への傾倒ぶりには圧倒された」

矢倉英隆『免疫学者のパリ心景 ― 新しい「知のエティック」を求めて』(医歯薬出版、2022年)

目次 ツイッター

<本書専用ページ>

<本書の読書会を開きます>
@カフェフィロPAWL
第1回 2025年3月16日(第12回PAWL)
第2回 2025年11月12日(第13回PAWL)

<書評>
● 紀伊國屋書店 教育と研究の未来
● 木村彰方(医学のあゆみ)
● 深津 亮(北大医学部同窓会新聞)
● 武田 昭(医学のあゆみ)

<合評会>
● 第8回サイファイ・カフェSHE札幌
● 第7回サイファイ・フォーラムFPSS

お手に取っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

訳書

訳書


パスカル・コサール『これからの微生物学ーマイクロバイオータからCRISPRへ』(みすず書房、2019年)
● 訳者あとがき
● アマゾン
● 書評・大野秀樹(図書新聞)

訳書

訳書
フィリップ・クリルスキー『免疫の科学論ー偶然性と複雑性のゲーム』(みすず書房、2018年6月18日)
● アマゾン
● 『免疫の科学論』ツイッター
● 書評・大野秀樹(図書新聞)

最近の研究

最近興味をもって研究しているテーマの中で論文となったものを紹介いたします。

1)Yakura, H. A hypothesis: CRISPR-Cas as a minimal cognitive system. Adaptive Behavior 27: 167-173, 2019

2)Yakura, H. Response to Fred Keijzer’s comments. Adaptive Behavior 27: 179-180, 2019

3)矢倉英隆. 免疫を哲学する. 日仏生物学会誌 59: 3-12, 2019

4)矢倉英隆. 『生物記号論』 、あるいは 「科学の形而上学化」 と 「意識の第三層」. 岩倉他編『生命とは何かを問い続けて: 分子生物学の先へ』(京都大学学術出版会、2020)255-260

5)Yakura, H. Cognitive and memory functions in plant immunity. Vaccines 8: 541, 2020

6)Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020

ブログ

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旧ブログ

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  • われわれの存在に意味はあるか
  • パリから観る
  • パリの断章
  • 科学・医学・哲学を巡って

瞑想生活のある医学

矢倉英隆. 「瞑想生活のある医学」 THE LUNG perspectives 22: 106-109, 2014

留学を哲学する

● 矢倉英隆、(聞き手)島岡要 「"教養"としての研究留学」 (医学のあゆみ 2013.6.22)
上記「"教養"としての研究留学」 の内容が含まれた島岡要著『優雅な留学が最高の復讐である: 若者に留学を勧める大人に知ってほしい大切なこと』(医歯薬出版)が出版されました。興味をお持ちの方は是非ご一読ください。(2015.9.15)

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      第5回サイファイ・カフェSHE札幌 ポスター テーマ: 最小の認識能をどこに見るのか 今回は、認識を構成する最小要素は何なのかというミニマル・コグニションの問題を取り上げます。これは最初の認識能が進化のどのレベルで現れ...
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