© OROP / CNRS Images
Georges Canguilhem (1904-1995)
Il était membre du comité national du CNRS de 1960 à 1971 et
était lauréat de la médaille d’or du CNRS (1987).
現代フランスの哲学者ジョルジュ・カンギレムは、2023年に刊行した『免疫から哲学としての科学へ』（みすず書房）および2024年の Immunity: From Science to Philosophy (CRC Press) において、免疫の本質を論じた際に援用した哲学者になります。これからカンギレムの哲学についてさらに深堀りするために、このページを立ち上げました。ゆっくり進みたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。（2025.1.28）
◉ ジョルジュ・カンギレムの考えた治癒、あるいはこの生への信頼．医学のあゆみ 251: 525-529, 2014
◉ Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020
◉ ジョルジュ・カンギレムが考えた正常と病理、そして治癒. 第2章「この旅で出会った哲学者とその哲学」. 『免疫学者のパリ心景――新しい「知のエティック」を求めて』（医歯薬出版、2022）p. 126-135
◉ ジョルジュ・カンギレムの「生の規範性」から免疫を考える． 第5章「免疫の形而上学」.『免疫から哲学としての科学へ』（みすず書房、2023）p. 260-268
◉ Immunity in Light of Canguilhem's "Normativity of Life", In Immunity: From Science to Philosophy (CRC Press, 2024) p. 136-138
****************************************
