コサール『これからの微生物学』




























2019.12.9 (lundi)

去る11月12日、パスツール研究所パスカル・コサール教授を招聘して、日仏セミナー 「これからの微生物学―我々は微生物といかに付き合うべきか?-」が国立国際医療研究センター(NCGM)で開催された。
プログラムは、コサール教授の基調講演「病原菌リステリアと歩む《これからの微生物学》への旅」に続き、大曲貴夫博士(NCGM国際感染症センター長)による講演「我が国の医療分野における薬剤耐性(AMR)の状況と対策」と臼井優博士(酪農学園大学獣医学群准教授)による講演「動物分野と医療分野の薬剤耐性(AMR)の問題のつながり」が行われ、最後に渡邉治雄博士(国際医療福祉大学大学院教授)が座長となり、講演された3名が加わって「薬剤耐性(AMR)克服のための世界連携」についてのパネルディスカッションが行われた。このセミナーは、日本パスツール財団とNCGMの共催の下に実現したもので、ここに感謝の意を表したい。


2019.7.8 (lundi)

本書の著者、パスツール研究所パスカル・コサール教授を招聘しての講演会とシンポジウムが日本パスツール財団が中心となって計画されています。日程は11月12日(火)東京、11月13日(水)岡山となっております。詳細は決まり次第この場に掲載する予定です。興味をお持ちの方の参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。


2019.6.10 (lundi)

本書の書評が図書新聞に掲載されました(2019年6月8日号)。評者は大野秀樹先生(杏林大学名誉教授)です。是非お読みいただき、本書を手に取っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


2019.3.29 (vendredi)

訳者あとがき」がみすず書房のサイトにほぼ全文掲載されました。お読みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


2019.3.15 (vendredi)

来週刊行予定で、本日見本ができました。表紙は上のようになっています。
みすず書房のサイトはこちらから。


2019.2.10 (dimanche)

パスツール研究所のパスカル・コサール教授著『これからの微生物学: マイクロバイオータからCRISPRへ』が3月23日、みすず書房から刊行の予定となりました。上のリンクで見るように、アマゾンには目次の情報が出ています。